category: ドイツの経済 2  1/3

世界に冠たるドイツ (13.05.2007)

ドイツ人は"made in Germany"という言葉を誇りにしている。だからドイツ人が「これはmade in Germanyだ。」というと、その言葉は「これは世界で一番優れた製品だ。」という意味になる。そのドイツ人にとって(ドイツ人の目から見て劣等国の)アメリカや日本、ましてや中国の製品、技術に頼るのは我慢のできない。ところが、劣等国である筈の日本の車メーカーがハイブリッド エンジンを搭載した車の販売を欧州(ドイツ)で始めたの...

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納入延期。 (04.02.2007)

すでにここで何度も取り上げたAirbusだが、2007年になっても未だに新聞のヘッドラインを飾り続けている。まず最初にニュースになってのはAirbus社の誇りである世界で一番でかい旅客機、A380の納入遅延に関して。シンガポール航空はこの航空機を2007年の納入契約で10機注文していたが、数ヶ月前の発表とは異なり、年内には1機も納入できない事が明らかになった。その他にもインド航空、エミレーツ航空、タイ航空などにも納期を延期...

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回復するドイツ経済? (31.12.2006)

ドイツでは2006年11月に失業者の数が400万人を割った。12月以降、再び400万を突破することが予想されているので、これは一時的なものにすぎないが、それでも2002年以来、実に4年ぶりの快挙である。ドイツの経済団体は2007年の平均的な失業者の数を400万人と見積もっているので、まだまだ峠を越えたわけではないが、景気が回復しつつあるのは間違いない。失業者の数が400万人を割ったと聞いて、政治家は、皆、自分の手柄であると自...

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Weihnachtsgeld (23.12.2006)

ドイツでも日本のボーナスのような特別賞与があり、11月には給与の他にWeihnachtsgeld(日本語に訳せばクリスマス賞与)という通常は、毎月の給与と同額の)特別賞与が支払われる。今回、ドイツのテレビ製造メーカーであるLoeweが、会社に勤める1000人ものすべての従業員に通常の枠組みを超える太っ腹なクリスマス賞与を特別支給して、大きな話題になった。Loeweは、テレビ製造メーカーとして、これまでアナログ式(ブラウン管)の...

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Schwarzgeld(賄賂) (13.12.2006)

ここ数日にわたってドイツのテレビ、ラジオで四六時中報道され、新聞のトップを飾っているのが、ドイツを代表する大企業Siemensの汚職事件だ。(汚職疑惑ではなく、すでに立派な汚職事件。)世界で活躍するジーメンスが、世界中で公開入札が行われると契約を日本企業の鼻先からまんまとかさらって行く様子を、ドイツ経済2「頑張れ日本!」の所でも述べておいたが、今回の事件でジーメンスの「裏技」を垣間見ることができた。公開入...

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