category: スキャンダル 5  1/3

語るは銀、沈黙は金なり。(22.12.2012)

失言には2種類ある。赤面するものと、経済的な被害を出すもの。前者の代表的な例は、ドイツの(かっての)テニス界の星、ボリス ベッカー氏が「隠し子」について聞かれた際、「精子を盗まれた。」と自己弁護を試みた件だ。「(○○○にて)盗んだ精子で妊娠する事はほとんど不可能だ。」と医師が氏のいい訳を論破すると、よせばいいのに「あれは階段の上で起こった2分間の性行為。」と真面目顔で自己弁護を試みた。数え切れない氏の...

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法治国家 (05.12.2012)

大方のアジアの国では、公平な裁判を受ける事ができない(事が多い)。裁判官が権力者の下手人になっているので、全く根拠がない訴えでも有罪になり、刑務所に送りこまれてしまう。奥さんとぐるになった司法に告発されて、全財産を取り上げられたばかりか、有罪判決を受けてフィリピンの刑務所に座っている(日本人を含めた)外国人がそのいい例だ。(元)大統領が軒並み有罪判決を受けて刑務所に送られるこの国にふさわしいといえ...

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刎頸之交。 (22.08.2012)

日本の財政力指数ランキングにて、都道府県の財政力を比較する事ができる。あらためて認識するまでもなく、最も人口の多い東京都が首位にある。ドイツには16の州があるが、最も人口の多い町、ドイツの首都ベルリンは、よりよってドイツ最貧の州である。ベルリンは町で州を構成している特別な例なので、比較するのは酷かもしれない。そこでドイツで最も人口の多い州、NRW州を見てみよう。この州は1800万人近い人口を抱え、東京都よ...

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見切り発進。 (30.07.2012)

債務に悩むギリシャ政府が、「借金を払う為に、さらに借金してレース場を建設、F1を誘致して一儲けしよう。」と言い出した。この案を見るだけで、どれだけ(ギリシャに関わらず)政府は商売のセンスがない事が一目でわかる。人口が多く、車のレースが人気のドイツでも、レース場は赤字経営である。人口が少なく、国民所得の低いギリシャで、黒字になる筈がない。レース場は郊外/僻地にある為、レースが開催されない期間中は、交通...

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空飛ぶ絨毯 (15.07.2012)

「あんな事は言わなければ良かった。」と、何年か経ってから後悔した経験は誰にでもある。FDPが野党であった頃、同党の幹部、Niebel氏は「発展途上国への開発援助なんて金の無駄。そんな金があれば、ドイツ国内で使うべきである。経済援助省なんて廃止してしまえ。」と公言してはばからなかった。ところが困ったことに氏の言葉を信用した国民がFDPに投票、FDPは大躍進をして与党となってしまった。そして新しい政府にて経済援助省...

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