category: ドイツの経済 1  1/3

高い電気代と国会議員のアルバイト(12.05.2005)

ドイツでは電気代が高い。高いと言ってもどのくらいかよくわからないから、数字で説明しよう。例えば、デュッセルドルフ市では、1KWが23セントもする(この他に毎年70ユーロの基本料金がかかる。)日本円で26~27円。日本(例えば中部電力だと)1KWが10円少々だから、基本料金を加えて比較すると日本の3倍だ。これでドイツでどのくらい電気代が高いかよくわかると思う。この高い料金の理由のひとつに、生産コストの安い核燃料を放...

  •  0
  •  0

増え続ける失業者 (05.03.2005)

ドイツの失業者数は2005年2月、さらに増加してとうとう520万人を突破した。実際には、失業者の統計に出てこない失業者(浮浪者)が数多いので、実際の失業者数は600~700万人ではないかとも言われている。政府の公式発表の520万を信用するとしても、これはなんと成人の4人に1人が失業者である。これ、つまり成人には年金生活者も含まれているから、勤労適格者だけ見れば、5人のうち2人が失業しているという事になる。これだけドイ...

  •  0
  •  0

Das Allerletzte! (05.11.2004)

ドイツの2004年の経済成長率は、1,5%前後と予想されている。経済調査機関は翌2005年には、政府の期待を裏切って、1.5%以下の経済成長を予測しており、ドイツ経済の見通しは相変わらず暗い。EUの加盟国が拡大される前、ギリシャやポルトガルが参加すると「これらの国の低い経済性が他の加盟国の重荷になるのでは?」と、懸念された。しかしいざ蓋を開けてみるとEU加盟国内で一番経済成長率が低いのは、よりによってドイツである事...

  •  0
  •  0

迷走するOpel (18.11.2004)

次々と伝統あるドイツの企業が潰れていくなか、今度はドイツの自動車メーカーOpelが会社消滅の危機に瀕している。オペルという自動車メーカーの名前はあまり日本では知られていない。メルセデス、ポルシェ、BMW,VW,アウデイなどに比べると、外国に置ける知名度にいまいち欠ける。オペルは第二次大戦前から存在する由緒(?)ある自動車メーカーで、戦前はドイツ第2位の車の生産量を誇った。戦後も、伝統をひきついで車の生産を再開...

  •  0
  •  0

頑張れ日本!(22.11.2004)

ドイツ経済は日本経済同様、輸出に依存している。原料を輸入してこれを加工、製品に仕上げてると、これを他の国に輸出して生業を営んでいるわけである。そうなると日本企業とドイツ企業は、車や電気製品に限らずあらゆる工業製品の輸出を巡って世界中で競争する事になる。ところが、日本企業は交渉が下手なのか、それともドイツ企業は交渉がうまいのか、日本企業は国際市場でなかなかドイツ企業に入札で勝つことが出来ないでいる。...

  •  0
  •  0