category: ドイツの経済 9  1/1

悪いのは中国説 (09.06.2017)

「ドイツ人であることを誇りに思う。」と語る若いドイツ人。「それはおかしい。」と(故)シュミット首相。「自分の成し遂げた成果、努力を誇りにするならわかるが、ドイツ人になるために君は何もしてない。何もしていないことを誇りに思うとは、おかしい。」と若きドイツ人に回訓を垂れた。お見事。同様に、「俺は○○を知っている。」というおかしな威張り方をする人がいる。他に威張れるものがないから仕方ないのだろうが、そんな...

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新旧入れ替わり  (29.03.2017)

2016年9月、ドイツ鉄道の社長のGrube氏はジーメンスから納入された最新型のICE車両「4型」をプレスに紹介した。2010年に注文を出してから、トラブルに続くトラブルで納入時期は大きく遅れた。当時、「納入は2013年冬になるだろう。」と悲観的な見方をしていたが、それよりもさらに3年も遅れるなんて、一体、誰が予想できだだろう。新車両の紹介では社長もニコニコ顔で過去の事は水に流して、「この車両はドイツ鉄道の新しい章を書...

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オペル売却  (15.03.2017)

ドイツの自動車メーカーなのに、「えっ、ドイツ車だったの?」と日本でも認知度の低いオペル。滅茶苦茶なコストカットで品質が悪化、売り上げが低迷、2004年には大きな危機を迎えて倒産寸前まで行った。ここではまだ親会社のGMがオペルを財政支援した。なにせGMとオペルの関係は古く、なんと1929年代からGMはオペル社の株を所有、ナチスが政権をとっても、米国と戦争になっても、この関係は解消されることがなかった。2007/8年の金...

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欠陥機  (03.03.2017)

いつも話題を提供してくれるエアバス社(旧EADS)。今回はここで何度も取り上げている軍事輸送機、A400Mの続編だ。この前、ここで取り上げたのが2年前。「そろそろ問題を解決しただろう。」と思いそうだが、そこはエアバス社、未だに問題を抱えている。それも同じ問題を。60年代に導入された軍事輸送機Transall C-160。独仏の共同事業で、エアバスではなく、独仏の航空機メーカーが生産した。お陰で大きなトラブルもなく、信用性も...

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エア ベルリン解体 (30.12.2016)

日本人は良きも悪しきもハワイが大好き。ドイツ人にとってのハワイは"Mallorca"で、毎年400万人を超えるドイツ人がこの地中海の小さな島を訪れている。ハワイを訪れる日本人は年間600万人を超えるが、日本の人口はドイツの1.5倍。人口比で計算すると、同じ割合になる。ドイツ人はマヨルカ島にほれ込んでおり、「マヨルカ島を買い取って、17番目のドイツの州にするべきだ。」と国会議員が言い出したほどだ。もっともスペイン政府か...

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