ドイツの軍隊は、、。

現在、ドイツ軍に従事している人員は48万人にも上る。日本の自衛隊は25万人そこそこだから、実に日本の2倍近い人員をかかえている事になる。ドイツの人口は日本の人口の2/3だから、ドイツの軍隊が人口に比してどんなに大きな軍隊であるか、よくわかるだろう。
さて、その肝心のドイツ軍だか、このところ新聞のニュースの種になる事が多いのだが、ろくなニュースがない。女性隊員が、(男性の)上官にレイプされ、これを報告にいったらその部隊の司令官が口止めを命じたり、兵器庫の武器の監査を行なったら、小銃が大量に『消えて』いたりと、ろくなニュースがない。
日本の自衛隊は訓練で撃った空砲の薬莢の数までびっちり数えて、一発でも欠けると(ただの空砲にもかかわらず)隊員の週末休暇をキャンセルして、『山狩り』までして薬莢を探すくらいの騒ぎであるから、もし小銃が武器庫から消えようものなら、駐屯地司令は言うに及ばず、師団長まで首になる。ところが、ドイツではこういうニュースに慣れてしまっている為か、新聞で報道されて、それで終わり。軍の規律は乱れ放題である事がよくわかるが、2004年の11月になってまたドイツ軍が新聞のヘッドラインに登場した。
今度は、上官による新入隊員の虐待である。新聞によれば、大尉1名と下士官10数名が、隊員が人質になった場合の訓練を称して、体を拘束の上、頭から袋をかぶせて何も見えないようにして、水をかけたり電気ショックを与えたというもの。新入隊員は、兵役義務で入隊している隊員であるから、実戦などに投入されるハズもなく、人質になる事など決してないのに、こういう口実を作って新隊員を虐待したのである。この新隊員虐待を写真に撮っていた事も判明して、これが証拠写真となり、今、大きな問題となっている。虐待にあった隊員はホームページを作成して、このホームページ上で上官による虐待の様子を細かく描写。特に、虐待の場面になると上官の目が生き生きとして、隊員が苦しんでいるのを眺めて心から堪能していた様子を描いている。
軍隊ではドイツ軍だけではなく、どこの軍隊でも部下の虐待はあるもので、ロシア軍における新隊員への虐待は特に悪名が高い。日本の自衛隊でも35度の炎天下、ゴムでできた科学防護服を隊員に着させ、ガスマスクを着けて、小銃を抱えて駐屯地を駆け足というわけのわからない『訓練』を行なっている。体調の悪い隊員は呼吸困難で倒れて嗚咽しているが、これを見ている上官の悦に入った表情は、忘れられるものではない。やはり、どこの国の軍隊にもこういうタイプの人間はいるものだ。
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装甲車が非常事態で立ち往生?

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軍隊の生活は世界共通?毎日、朝から晩まで駆け足
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