首相

ドイツ連邦共和国の法律で一番上にある地位はなんでしょう。多くの人は、Kanzler(首相)であると思っていますが、実は大統領です。「えっつ、ドイツに大統領なんているの?」なんていう方はこのサイトをご覧になっておられる方には(多分)おられないでしょうが、念のため。
ドイツでは、第二帝国の時代から、ワイマ-ル共和国、第三帝国そして、今日に至るまで、最高権威者としては常に大統領が君臨してきました。戦後、アメリカの指導により導入された憲法(Grundgesetzt)でも、これは変わっていません。
戦後に導入された憲法では、大統領の権力は著しく制限され、実質的には政治上の権限はなくなってしまいましたが、最高権威者として君臨して、来独する各国の王侯をお迎えする際には、必ず、大統領が登場します。
ドイツの政治で事実上の決定権をもつ権力者は、首相になります。この地位(肩書き)はかなり古く、9世紀に最初に文献に登場しています。かってのビスマルクもドイツ第二帝国の首相でした。このぺージの一番上にドイツの歴代(抜粋)首相の顔写真を挙げていますが、皆さんはいくつまで識別できますか。「名前がわかるのは一人だけ、それも最初の一人だけ。」と言う場合は、かなりやばいでしょう。ドイツに興味のある人間なら、2~3人の名前がわかってもいい筈。
いやしくも「ドイツに留学する。」というなら、せめて上記の有名な首相の名前くらいは言いたいものだ。ドイツに来て恥をかかないようにここでは各首相について簡潔に説明しておきます。
そうそう、ひとつ質問です。今のドイツ(共和国)、正式名称は"Bundesrepublik Deutschland"(略称BRD)と言いますが、独立(建国)は何年かご存知ですか?ドイツで生まれ、ドイツで育ち、ドイツの学校に通ったドイツ人でも知らない人が多いのが、この質問です。知っているとドイツで威張れますので、是非、以下の記事を注意深く読んでください。答えは少し隠れて、しかし、はっきりと書かれています。

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